お知らせ

2020秋の遠足4歳

2020.10.02 | 山手こひつじ保育園

今日は子どもたちが楽しみにしていた遠足の日。朝は雨が降っていて「公園に行けないかな」と不安そうにしていました。てるてるぼうずを作ったり、「晴れますように」と空にお願いをしていると雨がやみ、「やんだよ」「遠足いける!」と喜んでいました。

出発時間が遅くなったので、押立西公園に行きました。じゃり公園は違う日に行こうと思います。

行きはカタツムリがいる道(線路脇)や緑のトンネル(押立緑道)を通り、自然に触れながら公園に向かいました。到着後みんなで丸くなり息を合わせてジャンプしたり、しっぽとりをしました。しっぽとりは赤チーム、青チームにわかれて2回戦しました。

1回線目で負けてしまうと悔しくて涙する子どももいますが、子ども同士で言葉をかけあう姿が見られるようになってきました。2回線目の前にはチームごとに作戦を考えています。保育者も輪に入っていますが子どもたちで「どうしたら勝てるのか」「速く走るためにどうしたらよいか」を出し合う姿が増えています。

勝ち負けがあり悲しい、悔しい、思いをすることもありますが、友だちと協力してばんばれた、楽しかった、次はもっとこうしようと思えるようになって欲しいと思います。

しっぽとりのあとは遊具で遊んだり鬼ごっこ、サッカーをしてたくさん身体を動かしました。

園に戻ってから子どもたちが一番楽しみにしていたお弁当の時間。ふたをあけると「みて」「おいしそうでしょ」と嬉しそうに見せ合っていました。

今回は室内で仕切りを使い、真ん中に置いたススキを囲んで座りました。仕切り越しに友だちと話しながらニコニコ笑い、嬉しそうにお弁当を食べていました。身体をたくさん動かしお弁当を食べた後はぐっすり眠っていました。

お忙しい中、遠足の準備をして頂きありがとうございました。

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