2021食育~秋刀魚~
2021.10.05 | 山手こひつじ保育園
秋の味覚、今が旬の秋刀魚。保育園の食事ではいつも魚は切り身で出ますが、今日は特別、年長さんは丸々一尾を頂きました。
なのはな組ホワイトボードより
調理さんが生の秋刀魚を持って来てくれたので、観察したり触ってみました。「つめたい」「あったかいよ」「つるつるしてた」「白と青と黄色だった」等話していました。焼いたら食事の時に持って来てくれると聞くと「早く食べたいね」「お腹すいた」と言いながらひこうき公園へ向かった子どもたちでした。
公園でたくさん遊び、食事の時間になると調理さんが秋刀魚を持って来てくれました。「うわ~」と嬉しそうに見ていた子どもたち。調理さんがほぐしている時もじっとみていました。一口食べると「おいしい」と笑顔がみられました。「もっと食べたい」「おかわり」とさつまいもご飯と一緒に秋の味覚を味わいました。
すずらん組ホワイトボードより
今日のお昼のメニューは「さんまの塩焼き」です。
そこで朝、栄養士さんが来てさんまの丸ごとを見せてくれました。
触ったりにおいをかいでみると「ヌメヌメしている」「なんかくさい」などの言葉が。
栄養士さんからは魚に含まれるDHAやEPAなどお話を聞いたり「お昼には焼いて出すからお楽しみに。焼いたらとってもいいにおいだよ」と話してもらいました。
第3公園でたくさん遊んだ後には1人1尾丸ごと焼かれたさんまを前に骨の取り方を聞き自分でやってみながら口にしていました。