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ひなまつり

2015.03.03 | 山手こひつじ保育園

3月3日、桃の節句。健やかな成長を祈る日本の伝統的な行事の一つです。節分が終わってからすずらん組の有志がひな人形を飾りました。

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桃の花はれんげ組さんが、菜の花はなのはな組さんが花屋さんに買いに行きました。

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おやつのさくらもちはすずらん組が皮を焼きました。s-DSCF0344

保育園のみんなが楽しみながら準備を進め、今日のひなまつりを楽しみました。

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菱餅(ひしもち)はご近所の農家の方から毎年頂いています。菱餅の並び順をご存知でしょうか。上から、桃色、白、緑の順で並んでいます。桃は桃の花、白は雪の純白、緑は草萌える大地。春近い季節、雪の下には緑の草が息づき始め、溶けかかっていた雪の残る大地には桃の花が芽吹くという季節感を盛り込んだ風情ある組み合わせとなっているそうです。日本に四季があり、先人たちが大切にしてきたことを私たちも大切にしながら暮らしたい、と思います。

すずらん組の子どもたちの歌う「うれしいひなまつり」がとてもやわらかくのびやかな声で、春の訪れを感じるひと時でした。

おやつはすずらん組の子どもたちが今日も小さいクラスにお届けにあがりました。すずらん組の子どもたちは、おひなさまの前でみんなで作ったさくらもちを頂きました。

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