1月7日は七草がゆ
2015.01.08 | 山手こひつじ保育園
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ これぞ七草」
1月7日は七草がゆの日でしたね。
春の七草、全て名前を言えますか?
幼児クラスでは覚えようとしている子どももいました。
ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベのこと。
スズナはカブ、スズシロは大根のことで、子どもたちにはこの2つはよく知っていました。
この七草をおかゆにして食べる習慣は江戸時代に始まったそうです。
保育園ではお昼に七草がゆを頂きました。
栄養士さんが子どもたちに由来や七草の名前のお話をしてくれた後、目の前で葉を刻み土鍋でおかゆにしました。
子どもたちも興味津々です。
おいしく出来上がったおかゆをみんなで頂きました。
お正月におせち料理などを食べ、疲れた胃腸を休めるとともに、野菜が不足がちな冬に、ビタミンやミネラルを、効果的に摂れる効果もあるそうです。
日本の伝統にふれたお昼ごはんでした。