ペンテコステ礼拝
ペンテコステは、イースターから50日目を記念する日で、「教会の誕生日」とも呼ばれています。赤は“聖霊の色”ともいわれており、今日は赤いものを身に付けて登園してくださったご家庭も多く、ご協力ありがとうございました。

礼拝では、赤の意味や神さまの力がひとりひとりに注がれていることなどのお話を聞きました。内容としては少し難しい部分もありましたが、どのクラスの子どもたちも保育者の語りに耳を傾け、年長さんはリタニーをし、さんびかを歌いながら心を静かに礼拝に向けていました。

子どもたちがつくった“鳩”が一緒に舞うなかで礼拝を行い、赤いものを身に付けてお祈りしたり、話に心を寄せたりと、それぞれに“神さまのやさしい風”に包まれ   た時間を過ごしました。

礼拝の後には、調理さんが作ってくれた聖霊の象徴である鳩にちなみ「鳩のクッキー」をみんなで分かち合っていただきました。「もっと欲しいな〜！」「おいしい！」という声もたくさん聞かれ、聖霊にちなんだ特別なひとときを、五感でもしっかり味わった子どもたちでした。