お知らせ

2018茶道体験(年長児)

2018.02.02 | 山手こひつじ保育園

3年前より保育の一環として茶道を取り入れ、当園の保育士(裏千家師範)より茶道を通して日本の文化・伝統に親しんでいます。今年度も月1回程度活動が始まりました。

初めての体験に年長の子どもたちはどのような思いを持つのでしょうか。子ども達の目にはお茶だけでなく、「着物」「畳」「襖」「扇子」なども新鮮に映ったようです。子ども達にとって非日常な世界ですが、静かで厳かな茶席の雰囲気を感じ取る力を身に付けていって欲しいと願っています。

 

 

『今日はお茶会に参加しました。場所は中央公園です。3グループに分かれ4~5人ずつ行いました。部屋に入る前には自分で好きなせんすを選び、挨拶してから入るのですが、いつもと違う雰囲気にちょっぴりドキドキしている子どもたち。

お茶用のお菓子はおやつに出てくるお菓子とは違ったので「どんな味かな」と言葉をかけたり、お茶は「美味しい」と話す子どももいました。初めての経験に始まる前は「どんなことするのかな」と不安もあったようですが、帰る時には「楽しかった」という言葉がたくさん聞かれ、私たちも嬉しく思いました。』(すずらん組ホワイトボードより)

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